不器用な二人

芝村:
二時間目どうする?

日向美弥:
と、まず。一時間目の評価きいてよろしいですか?

芝村:
+1+1

日向美弥:
ありがとうございます
流れ的にはこのままトハスさんにも話ききたいところなのですが
そうした場合、玄ノ丈さんはどんな感じでしょうか?

日向美弥:
#トハスさんにまかせて去ってしまう気もしてorz

芝村:
そうね。去りそうね

日向美弥:
できればそれは避けたいのですが

芝村:
どうする?

日向美弥:
玄ノ丈さんといっしょにいるのを優先したいのですが、おすすめはありますか?

芝村:
うまくやれ。おすすめはない

日向美弥:
はい

日向美弥:
では、このまま続きでお願いします

芝村:
OK

芝村:
/*/

日向:
「ま、俺よりはトハスのほうが得意かもな。聞いてみるか?」


日向美弥:
「そうですね。でもトハスさんでしたら、藩王が今度話をきいてみるってことでしたので」 #実話です


日向:
「へえ。まめだな」


日向美弥:
「そういう人ですから。
孤児院にずっといられない分、話はきけるだけでもきいておきたいって」


日向:
「なるほど」


日向美弥:
「あと、私は玄ノ丈さんに会いにきたんだし」 玄ノ丈さんに微笑みかけます


日向:
「・・・」


日向:
「まあ、それはおいといて」


日向美弥:
「……はい」 苦笑します


日向:
「他に見たいものは?」


日向美弥:
「うーん、そもそも何があるかすらなんだけど。何がありますか?」


芝村:
日向はゆっくり歩いている。

日向:
「まあ、村のあとか、共同墓地か」


日向美弥:
「他には?」 並んで歩きます


日向:
「リゾートホテルの廃墟」


日向美弥:
「廃墟、か…。
リゾートホテルというか、海をゆっくり見たいけど、いいですか?」


日向:
「まあ、なにもないがね」


芝村:
日向は海辺まで連れて行った。

芝村:
綺麗な海岸だが、人はいない

日向:
「このあたりはもとから閑散としてたんで、被害はない。
まあ、いい話かどうかわからんがね」


日向美弥:
「そう、ですか」


日向美弥:
「でも、私は海の景色が気に入ってこの国にきたから、見ておきたかったんです」


日向:
「・・・まあ、夕日は綺麗だな」


芝村:
日向は赤い空を見上げた

日向美弥:
「……はい」 少し玄ノ丈さんに近づいて、答えます


日向:
「ま、結構生き残りはしたんだ。他よりましさ」


日向美弥:
「はい、生きててくれることがうれしいです」


芝村:
日向は神妙にうなずいた。

日向美弥:
「それがわからなくって、だいぶ遠回りしちゃった身としては、よけいに」


芝村:
日向は苦笑してる

日向美弥:
「一時は本気で、自分が消えてしまえば全部片付くんじゃないかまで思い詰めてたから」


日向美弥:
海を見ながらいいます

日向:
「なるほど」


日向美弥:
「その考え方じゃだめだって、周りのみんなが気づかせてくれて。
少しずつ、自分の悩みや不安じゃなくって、ちゃんと周りをみることを、思い出していったんです」


日向:
「・・・・」


日向美弥:
「いちばんダメだったときに、騎士団ひとつ世話することになって。
面倒みるどころか、自分が面倒見てもらっちゃったかな」 微笑みます


芝村:
日向は少し笑った。

日向美弥:
「その騎士団解散するときに、花束もらって。
花束じゃ枯れちゃうからって、お守りにしたんですよ」
トルコキキョウの花びらのお守りを、取り出します


日向:
「いい話だな」


日向美弥:
「ええ、お世話になりましたって、花束とデジタルカメラもらって。ものすごくうれしかった」


芝村:
日向は微笑んだ。

日向:
「そうか」


日向美弥:
「……そこだけ取り出すと、しんみりしてる感じだけど。
実際は、宰相府の桜の園で、ものすごい騒ぎでしたけどね」 思い出して苦笑します


日向:
「・・・・・」


日向美弥:
「玄ノ丈さんにも、見せたかったです」


日向:
「俺にはにあわんさ」


日向美弥:
「どうしてですか?」


日向:
「・・・」


芝村:
日向はサングラスをつけた

芝村:
表情が分からなくなった。

日向美弥:
はい

日向美弥:
「似合う似合わないじゃないかな。
ただ、玄ノ丈さんもいたらいいなと、思ってたんです」


日向:
「・・・」


日向:
「さて、見終わったな。帰るか」


日向美弥:
「もう少しだけ、いいですか?」


日向:
「・・・」


日向美弥:
「今みたいに、綺麗だなとか。桜の園みたいに、楽しかったこととか。
玄ノ丈さんと、いっしょに思ってられてたらなと思います」


日向美弥:
サングラスで見えなくても、その奥をみつめます
「前にやってしまったみたく、追い詰めるかのようにあなたに好きと叫ぶんじゃなくって。
普通に過ごしていく中で、あなたといっしょにいろんなところを見ていたい」


日向美弥:
「…あなたは、私のことを、どう思っていますか?」


日向:
「そう言われるのは、嫌いだね」


芝村:
/*/

芝村:
はい。おつかれさまでしたー

日向美弥:
おつかれさまでした、ありがとうございます

日向美弥:
沈黙に負けたorz

日向美弥:
サングラスがまずい合図だってわかってるのに、あせってしまいました

芝村:
ははは

日向美弥:
最初からサングラスかけてたと思ってたので、え、なに?って…以後ずるずるorz

芝村:
ははは

芝村:
評価は合計で+1+1でした。

芝村:
秘宝館には1,1で依頼できます

日向美弥:
はい、現在値はいくつでしょうか?

芝村:
4,4

日向美弥:
試練は続くよどこまでも…

日向美弥:
でも、普通に話せるようになってよかったです、主に自分が

芝村:
うん。

芝村:
では解散しましょう。おつかれさまでしたー

日向美弥:
おつかれさまでした、ありがとうございます



はい、最後にあせって追い詰めました。
12月~1月あたりの大喧嘩の手紙は、だいたいこのノリです。
かなりよくなったつもりだったけど
玄ノ丈さんの態度ひとつで、まだ簡単に壊れてるな自分。

感想戦で書いてますが、それでもマシにはなってました。
最後の玄ノ丈さんの言葉はキツいのですが、やっと本音言ってくれたので
自分のどこが悪いのか、もう一度振り返るきっかけになりました。

私が消えるのがいちばん早いんじゃね?
と考える癖はなかなか抜けませんでしたが。